子どもにイライラして怒ってしまう…「言うことをきかない」と悩んだときに考えたいこと
「何回言っても言うことをきかない」 「また怒ってしまった…」 「本当はこんなに怒りたくないのに」
子育てをしていると、そんなふうに子どもにイライラしてしまうこと、ありませんか?
子どものことは大切。 できれば笑顔でいたい。
それなのに、言うことをきいてくれないとイライラして、つい強い言葉で怒ってしまう。
そして子どもが寝たあと、 「また怒っちゃったな…」 「もっと優しくしたかったのに…」 と自己嫌悪になる。
そんなお母さんは、決して少なくありません。
でも今日は、少しだけ視点を変えて考えてみてほしいのです。
本当に「言うことをきく子」に育てたい?
私たちは本当に、 親の言うことをきく子 になってほしくて、子育てをしているのでしょうか?
きっと、多くのお母さんが願っているのは、 「自分で考え、自分で選び、自分らしく幸せに生きていける子」 なのではないでしょうか。
だとしたら、子どもがいつも親の言う通りに動かないことは、必ずしも悪いことではありません。
「私はこうしたい」 「今はやりたくない」 「自分で決めたい」
そんな気持ちも、子どもが一人の人間として育っている証なのかもしれません。
子育てのゴールは「支配」ではなく「自律」
親が言ったことを、すぐにやってくれたらラクです。
「早くして!」と言えば動いて、 「やめなさい!」と言えばやめる。
そうしてくれたら、イライラすることも減るでしょう。
でも、子育てのゴールは、 親の言うことをきかせることではありません。
いつか親の手を離れたときに、 「私はどうしたい?」 「私はどう思う?」 「じゃあ、どうすればいい?」 と、自分で考え、自分で選び、自分の人生を歩いていけること。
私は、それが「自律」だと思っています。
だからこそ、子どもをただ「言うことをきかせよう」とすると、親も苦しくなるし、子どもも苦しくなってしまいます。
「なんで言うことをきかないの?」から「なんでこうするんだろう?」へ
子どもにイライラしたとき、 「なんで言うこときかへんの!」 ではなく、 「なんで、この子はこうするんだろう?」 と、ほんの少しだけ問いを変えてみてください。
もしかしたら、夢中になっていて切り替えられないのかもしれない。
自分のやり方でやってみたいのかもしれない。
お母さんとは、物事の感じ方や考え方そのものが違うのかもしれません。
子どもの行動だけを見るのではなく、その奥にある気持ちや、その子自身の特性を知っていく。
すると、 「困った子」だと思っていた姿が、その子の個性や強みに見えてくることがあります。
お母さん自身を知ることも、とても大切
そしてもう一つ、大切にしてほしいのが、お母さん自身を知ることです。
同じ子どもの行動でも、ものすごくイライラする人もいれば、あまり気にならない人もいます。
そこには、お母さん自身の考え方や価値観、得意・不得意なども関係しています。
だから私は、 自分を知る。 子どもを知る。 その両方が大切だと思っています。
親子に合った関わり方が見えてくると、子育てはもっとラクに、もっと楽しくなっていきます🌸
「子どもにイライラして怒ってしまう」 「言うことをきかない子どもに、どう関わればいいかわからない」
そんなときは、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。
あなたとお子さんに合った「私らしい子育て」を、一緒に見つけていきましょう🌈